資本政策とは?

資本政策とは、成長資金の調達と経営権の維持を両立させるために、株式の発行や資金調達の方針を設計・管理することを指します。

スタートアップにおいては、誰から、いくら資金を調達し、どの程度の株式を渡すのかを決める重要な経営判断です。

資本政策では、創業者・投資家・従業員などの持株比率や希薄化の影響を考慮しながら、将来の資金調達やExit(IPO・M&A)までを見据えた設計が求められます。

この資本政策を具体的に可視化したものが、資本政策表です。資本政策表には、現在の株主構成や持株比率に加え、将来の資金調達を想定した持株比率の推移やシミュレーションなどが含まれます。

資本政策は一度決めて終わりではなく、事業の成長段階や資金調達フェーズに応じて、継続的に見直すべきものです。初期の判断は将来の経営権や創業者リターンに大きな影響を与えるため、早い段階から正しく理解しておくことが重要です。

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